オレンジカフェとは・・・
認知症への理解を深め、認知症の人を支援するための取り組みです。
認知症のご本人やご家族をお迎えし、楽しい時間を提供するカフェです。
認知症について情報提供したり、ブンネギターによる高揚感を味わってもらっています。
楽器演奏は脳を活性化すると言われ、ブンネギターは福祉国家スウェーデンのステン・ブンネ氏によって開発された音楽ケアです。
皆さんで触れてみませんか?
6月15日(土)
《プログラム》
14:00~ コーヒータイム・交流
14:30~ 理学療法士による「脳トレ・介護予防体操」
15:00~ ティータイム 今月のお菓子「水無月」
15:15~ かざりうちわの作成
15:45~ ブンネギターで童謡・唱歌を歌おう
あ
今回は、雨にも関わらず、たくさんの方にご参加いただきました!
初参加の方も多く、最初はやや緊張した面持ちだった方も、コーヒータイムで和んだあとは、皆さんで一緒に体操をするうちに、気持ちも身体もすっかりほぐれて笑顔が見られていました。
また、今月のお菓子は、「水無月」。水無月というのは暦上で6月のことを指しますが、なぜ和菓子にも同じ名前をつけたのか?その由来は、旧暦の6月1日に氷を食べることで、夏バテを予防するという風習から来ています。三角形の形は氷のかけらや氷の角を表しており、小豆は邪気払いや悪魔祓いという意味でのせられています。
かざりうちわは、梅雨の風物詩であるアジサイの飾りを思い思いに貼りつけ、皆さん素敵なうちわが出来上がりました。
最後は、ブンネギターの音色とともに「うさぎとかめ」の替え歌で「年を取るってどんなこと」や「ふるさと」を合唱しました。
外の雨とは対照的に、始終活気に満ちたオレンジカフェでした♪
あ
次回は、7月20日です。夏らしいプログラムで皆さんのお越しをお待ちしております!