辰川会メッセージ

ご挨拶
広島県の東部地域に充実した透析医療を提供したいとの思いで、父である辰川自光が透析中心の外科医院を開業してはや40年以上が経ち、現在は約560名の職員とともに、医療・介護・福祉を一体的に提供する辰川会グループとなりました。
創業の原点である医療は、山陽病院を中心に外来透析専門の山陽腎クリニック・山陽ぬまくま腎クリニックの3つを運営しています。市内のさまざまな医療機関から多くの透析患者様をご紹介いただき、広島県東部における透析医療の基幹施設としての重責を担っております。
82床の山陽病院は、広く地域の皆様の健康を守るため、内科・泌尿器科・整形外科・外科・リハビリテーション科の5科を標榜し、それぞれに常勤の経験豊かな専門医が診療に当たっています。37床の一般病棟と、在宅復帰を目指す45床の地域包括ケア病棟があります。認知症外来・透析シャント外来・禁煙外来など専門性の高い診療科も開設しています。
2000年からは介護保険の事業も運営しており、特に福山市から運営を委託された地域包括支援センター野上では、予防活動や認知症の専門員を置くなど、地域の高齢者の自立支援に積極的に取り組んでいます。2012年には社会福祉法人さんようを設立し、二つの特別養護老人ホームを中心に、重度や認知症の高齢者のケアを専門として地域を支えています。
2025年に向けて国が提唱する「地域包括ケアシステム」の構築には、「医療と介護の連携」がなくてはなりません。辰川会グループでは“ともに歩む”姿勢を忘れず、これからも地域の皆様のお役に立てる事業を運営してまいります。
グループ理念
ともに歩む、ともに生きる
辰川会グループは、患者様・利用者様・ご家族様・職員・地域の皆様、かかわる全ての人たちと手を取り合い、つらいときもうれしいときも、ともに支えあい、いきいきと安心して暮らせる地域を作っていきます。
辰川会グループ イメージキャラクター

「ともにゃん」は、グループ理念「ともに歩む、ともに生きる」にちなんでできた辰川会グループのイメージキャラクターです。約80通の応募作品から選ばれ、2014年3月に誕生しました。世代を問わず、誰もが親しみをもて、明るく愛されるキャラクターとして活躍していきます。
沿革
1978年 4月 |
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11月 | 「山陽クリニック」に改名 |
1979年 | 更生医療指定医療機関の指定を受ける |
1981年 8月 | 福山市野上町二丁目に新築移転(人工透析装置40台、入院ベッド19床) |
12月 | 救急病院等の指定を受ける |
1982年 2月 | 「医療法人社団辰川会山陽クリニック」となる |
5月 |
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1985年 2月 | 入院ベッド60床に増床 |
1986年 4月 | 第1回運動会 開催 |
1987年 4月 | CTスキャナー導入(東芝製) |
1988年 7月 | シンボルマーク・キャッチフレーズ 採用 |
1989年10月 | 献腎キャンペーン 参加 |
1990年10月 | 第1回チャリティバザー 開催(売上は全て腎バンクへ寄付) |
1992年 9月 | 50床にて基準看護承認(付き添い婦廃止) |
1994年 2月 |
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8月 | 広報誌「ふれあい新聞」 創刊 |
1995年 7月 | 看護師寮 開設 |
1996年 9月 |
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1998年 11月 | 通院支援ボランティア組織 ローズ会 発足 |
12月 | 第1回ふれあいコンサート 開催 |
1999年 3月 | 山陽腎クリニック 人工透析装置増台(73台) |
5月 | 山陽病院 病床数70床に増床(一般病床45床、療養病床25床) |
12月 | 山陽腎クリニック 更正医療指定医療機関の指定を受ける |
2000年 2月 |
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3月 | 山陽病院 デジタル×線画像診断システム(FCR2000) 導入 |
7月 | 山陽病院 ヘリカルCT(Asteion/KG) 導入(東芝製) |
10月 | 山陽病院 作業療法(Ⅱ)施設承認 |
12月 |
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2001年 2月 | 第1回法人研究発表会 開催 |
4月 |
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5月 | 山陽病院 第33回ばら花壇コンクールにおいて「企業花壇の部」 特別賞受賞 |
12月 |
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2002年 2月 |
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10月 | 山陽病院居宅介護支援事業所 開設 |
12月 | 山陽腎クリニック 改装 人工透析装置増台(80台) |
2003年 1月 |
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4月 |
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5月 | 第1回ふれあい祭り 開催 |
6月 |
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10月 | 山陽病院 南側駐車場工事完了 |
2004年 3月 |
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6月 | 辰川会送迎事業再開 |
8月 | 山陽病院 外来予約制 開始 |
9月 |
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10月 | 山陽病院 自動分包器 導入(高園社製) |
12月 | 第1回山陽病院ライトアップ 実施 |
2005年 2月 | 山陽病院 診療録管理体制加算 |
3月 | 山陽病院 亜急性期入院医療管理料(4床) 増床 |
4月 | 山陽腎クリニックISO9001:2000認証取得 |
5月 | 山陽腎クリニック 人工透析装置増台(89台) |
2006年 3月 |
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4月 | 福山市地域包括支援センター野上 開設 |
5月 |
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6月 | 山陽病院 VISERA膀胱腎盂ビデオスコープ 導入 |
9月 | 認知症対応デイサービスふぁみりえ山陽のがみ 開設(山陽介護センター内) |
10月 | 山陽病院 外科用X線テレビシステム(OPESCOPE PLENO WHA-200) 導入 |
2007年 1月 | 福山市通所型介護予防事業 運動器の機能向上事業 受託 |
5月 |
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6月 |
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12月 |
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2008年 1月 |
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2月 |
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3月 |
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4月 |
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5月 | 山陽病院 オーダーリングシステム「Racco」 導入 |
7月 | 介護タクシー事業 開設 |
8月 |
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2009年 2月 |
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9月 | 山陽病院 もの忘れ外来 開始 |
12月 | 辰川会グループ 「クレド」完成 |
2010年 2月 |
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3月 |
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4月 |
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5月 | 地域医療支援センター 開設(地域連携室からの変更) |
6月 | 訪問リハビリテーションさんよう 開設 |
9月 |
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12月 |
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2011年 4月 | 山陽腎クリニックISO9001:2008更新 |
7月 |
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2012年 1月 |
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3月 |
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4月 |
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8月 | 第1回特別養護老人ホームくさど夏まつり 開催 |
9月 | 定期巡回随時対応型訪問介護看護 ケアステーションさんよう 開設 |
10月 | 第1回オアシス会(認知症を学ぶ会) 開催 |
11月 | 医療法人辰川会 広島県障碍者雇用優良事業所表彰受賞 |
12月 | 辰川自光 厚生労働大臣感謝状受賞(臓器移植対策推進功労者) |
2013年 3月 |
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2014年 3月 | 辰川会 イメージキャラクター「ともにゃん」 誕生 |
4月 | 山陽腎クリニックISO9001:2008更新 |
10月 | 山陽病院 禁煙外来 開始 |
11月 |
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2015年 2月 | 辰川会グループ 「広島県仕事と家庭の両立支援企業」 登録 |
4月 | おひさま保育園 開園 |
6月 | 第1回親子ふれあいサロン 開催 |
12月 | 第1回ハッピーファミリーデイ 開催 |
2016年 2月 | 山陽病院 新病棟竣工 |
3月 |
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4月 |
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6月 |
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8月 | 第1回オープンホスピタルデイ 開催 |
9月 |
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2017年 2月 |
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4月 |
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5月 |
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7月 | 特別養護老人ホームしんがい 第1回なかよしキッチン 開催 |
8月 | 山陽病院 遠隔診療 開始 |
9月 |
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2018年 2月 | さんよう介護相談窓口 開設(ケアローソンにて) |
4月 | 山陽腎クリニックISO9001:2015更新 |
6月 | 医療法人辰川会、特別養護老人ホームくさど 「イクボス同盟ひろしま」 メンバー登録 |
7月 | 山陽腎クリニック 全面改築 人工透析装置増台(121台) |
9月 |
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2019年 7月 |
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2020年 4月 |
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8月 | 山陽病院 AI(人工知能)による問診システム「Ubie(ユビー)」 導入 |
9月 | 医療法人辰川会 「ひろしま企業健康宣言認定事業所」 認定 |
2021年 2月 |
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4月 |
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5月 | 特別養護老人ホームしんがい 第53回ばら花壇コンクールにおいて「企業花壇の部」特別賞受賞 |
8月 |
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11月 | オレンジカフェ草戸の家 オープン |
2022年 2月 | ふぁみりえ山陽しんがい 閉鎖 |
3月 |
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4月 |
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5月 |
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9月 |
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10月 |
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