特徴・サービス内容

特別養護老人ホームくさど

「日常的な医療処置が必要」な方でも安心して過ごしていただくため、経験豊富な看護師が日々の観察やケアを行います。協力医療機関の医師による定期往診や緊急時の対応も可能です。

身体の衰えや認知症により「手厚い介護が必要」な方も、人生の最終段階を安心して穏やかに過ごせるよう、介護スタッフをはじめ職員一同、「ともに歩み、ともに生きる」の思いで最期までお支えします。


ショートステイくさど

普段はご自宅で暮らしている方のための短期入所施設です。

いつもと違った環境でもリラックスして過ごしていただけるように、全室個室での個別ケアとなっています。また、家庭的な雰囲気の共同生活室からは、眺望をゆっくり楽しむことができます。

ご利用希望の方は担当ケアマネージャー もしくは施設にお問い合せ下さい。

084-973-9911(ショートステイくさど)


デイサービスセンターくさど

ご自宅で生活されている方が日帰りでご利用いただける「通い」のサービスです。

要支援・要介護の介護認定を受けられた高齢の方を対象に、食事や入浴、レクリエーション、機能訓練等の各種サービスを提供し、自立や引きこもりの防止、ご家族様の介護負担の軽減を支援しています。スタッフや同年代の仲間たちとの出会いをはじめ、ご自宅にいる時には出来ないことを様々なかたちで楽しんでいただき、心身ともにリフレッシュしていただけます。

ご利用希望の方は担当ケアマネージャー もしくは施設にお問い合せ下さい。

084-925-8822 (デイサービスセンターくさど)

特徴

医療と密な連携 / 重度者の受け入れ

医療と密な連携 / 重度者の受け入れ

グループ内の山陽病院が協力病院として、ご利用者様の健康管理を行っています。必要に応じて、専門医の往診を行っています。医療行為(インスリンや喀痰吸引等)の必要な方の受け入れも可能です。

多職種連携

多職種連携

看護師や介護職員をはじめ言語聴覚士や歯科衛生士など複数の専門職を配置しています。毎週のミーティングでは、様々な角度から生活状況や体調管理について話し合い、ご利用者様が安全で快適に生活できるよう取り組んでいます。

ユニットケア

ユニットケア

全室個室でユニットケアを実施しています。ユニットケアとはご利用者様を9人~10人のグループに分け、決まった職員で固定し、馴染みの関係を築き、家庭的な雰囲気の中で介護を行うことです。

全室個室ですからプライバシーが保たれ、ご家族様の面会時には、他のご利用者様に遠慮なく過ごしていただくことができます。

認知症ケア

認知症ケア

当施設には認知症介護指導者2名、認知症介護実践リーダー研修をはじめとする専門研修を修了したスタッフを多数配置することにより、重度の認知機能低下がみられる方の受け入れもしています。

セラピーロボット「パロ」は、呼びかけに反応したり、抱きかかえると喜ぶなど、豊かな感情表現や動物らしい行動で五感を刺激し癒します。

食事

食事

言語聴覚士や歯科衛生士を中心に、可能な限り『口から食べる』が支援できるよう体制を整えています。褥瘡対策では栄養士も会議に入り、ご利用者様の栄養状態について専門職の目線で提案しています。糖尿病食、透析食、腎臓食など病気に合わせた食事の提供や、食事形態においてもキザミ食、ミキサー食、ソフト食など、嚥下状態に合わせることができます。飲食の制限(カロリー制限、水分制限)や経管栄養についても、研修を終了した職員を配置しています。

終の棲家としての役割

最期までともに歩んでいきます

健康に生きている私たちも、いずれ年齢を重ねるにつれて医療が必要になり、人生の終わりのときを迎えることは避けられません。人の最期(終末期)に関わることは、一生のうちでそうは経験しないもの。そのため、多くの人が、看取りに対して不安や恐れを抱いてしまうことがあるでしょう。私たちは、その不安や恐れを家族とともに向き合います。あなたの大切な人は職員にとっても大切な人。大切な人との残された時間が、少しでも心温まるものになってほしいと願っています。