スタッフ紹介

内科 辰川 匡史(たつかわ まさし)

院長 辰川 匡史 (たつかわ まさし)

[専門分野]
一般内科
消化器内科
肝臓病
[資格]

2016年に医療法人辰川会の理事長を拝命し、主に山陽病院の内科医師として地域医療に従事してまいりました。この度前任の濱口医師の退職に伴い、山陽ぬまくま腎クリニックの院長に就任することとなりました。 私は大学卒業後、消化器内科医となり、2009年からはそのなかでも肝臓専門医として肝臓がんやウイルス肝炎の治療を専門にキャリアを積んでまいりました。2012年に福山市民病院を退職し山陽病院に戻ってきてからも、個人の専門としては、内科全般に加え消化器分野・肝臓内科の治療に強みを見出してきました。 そのような中、腎臓病の領域、透析医療について地域をリードしてきた当医療法人において、幸いにも透析に接する機会が増え、経験を積むことができ、この度ぬまくま腎クリニックの院長として透析管理をさせていただく次第となりました。 透析は規則正しく通院することを必要とし、長時間拘束され、なおかつ中断できない、患者様にとってはストレスのたまる治療です。患者様の気持ちに寄り添いながら、グループ全体として透析の治療を標準化し、ICTを利用して細かいところに目の行き届く、レベルアップした透析医療に粉骨砕身してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

山陽ぬまくま腎クリニックスタッフ

私たちは、患者さんにとって透析治療がつらいものにならないよう、日頃から患者さんと向き合い患者さんの声を聴いています。看護師は、患者さんのQOL(生活の質)が高まるように体調管理や看護ケア、援助を行い、臨床工学技士は、患者さんが安心して長く透析治療が受けられるよう透析機器管理や透析条件の設定を行っています。

多職種が協力し合うことでより安全な透析治療を提供し、医療者も患者さんと共に歩むという思いで日々の業務に取り組んでいます。