グループ内の山陽病院が協力病院として、ご利用者様の健康管理を行っています。必要に応じて、専門医の往診を行っています。医療行為の必要な方の受け入れも可能です。定期的な歯科診療も行っています。

看護師や管理栄養士、理学療法士、言語聴覚士、歯科衛生士の専門職を配置しています。毎週のミーティングでは、様々な角度から生活状況や体調管理について話し合い、ご利用者様が安全で快適に生活できるよう取り組んでいます。

全室個室でユニットケアを実施しています。ユニットケアとはご利用者様を14人～15人のグループに分け、決まった職員で固定し、馴染みの関係を築きながら家庭的な雰囲気の中で介護を行うことです。

全室個室ですからプライバシーが保たれ、一人一人の個性や生活リズムに沿ったケアの提供を行います。

当施設には認知症介護実践者研修や、認知症介護実践リーダー研修をはじめとする専門研修を修了したスタッフを配置することにより、認知機能低下がみられる方の受け入れもしています。認知症の方が生き生きと暮らせるように取り組むことをケアの基本に置いています。

管理栄養士を配置し言語聴覚士や歯科衛生士とも連携しながら、可能な限り『口から食べる』が支援できるよう体制を整えています。食事形態をキザミ食、ソフト食など、嚥下状態に合わせることができます。季節の行事食などを提供し食の充実にも努めています。