ともに歩むの思いで
「最適・最善」の透析を
目指します。

人工透析について

当クリニックは、透析に特化している専門施設です。

診療科目:透析内科透析外科

透析は特別な治療ではなく、睡眠や食事と同じように日常生活の中で欠かさずに続けていかなければならないものです。

透析患者様の生活を少しでも快く安心して過ごせるよう、専門医をはじめスタッフ全員が真剣に医療と生活の両面からサポートいたします。

診療時間

曜日 時間
月・水・金 8:30~23:00(夜間透析有り)
火・木・土 8:30~17:00
  • 臨時透析の受け入れも行っております。
  • 休診日:日曜日
  • 急患は山陽病院にて対応
  • 透析ベッド数 121床

電話でのお問い合わせ

人工透析の種類

血液透析

血液を体内から外部へと出して機械を通して血液をきれいにし、再び体内に循環させる治療法

腹膜透析

自分の体の中の「腹膜」を利用して血液をきれいにする治療法

患者様とご家族様に選ばれる9つの理由

オンライン透析

低中分子蛋白除去

血液透析では除去しにくい低中分子蛋白といわれる物質を取り除くことができます。前希釈、後希釈の選択、適応疾患にあわせて補液流量やヘモダイアフィルターの選択など細かい条件設定を多職種で検討しています。

治療効果

関節痛、かゆみ、イライラ感、むずむず脚症候群、腎性貧血、透析中の血圧の安定が期待されます。

夜間透析

仕事と透析治療の両立が図れるように夜間透析も行っています(最終開始18:30)

シャント管理

血管エコー検査

定期的なエコー検査で、血管の状態を確認し、シャントトラブルの予防に努めています。

血管エコー穿刺

穿刺が困難な場合、エコーを用いて、血管の状態を確認しながら穿刺します。

透析液清浄化・水質管理

  • 水道水を何層ものフィルターにかけ、不純物を取り除き、超純水の透析液を使用しています。
  • 臨床工学技士が透析液に細菌が含まれていないか水質管理を行います。
  • 日本透析医学会のガイドラインで定められた基準値を採用しています。

全身管理

重症化予防

  • 月1回のフットチェック
  • 年1回以上、専門機器(ABI、SPP、ポケットLDF)で下肢の血流評価をしています。
  • 下肢血流の重症化等があれば早めに近隣の循環器内科への紹介をしています。

栄養指導

  • 管理栄養士が定期的に栄養指導や食事のアドバイスを行っています。

下肢運動

  • 透析中に電動サイクルマシン(エスカルゴ)、チューブ・ボールを利用した運動をすることができます。
  • 下肢運動を勧めています。

医療連携(本院)

体調不良時、シャントトラブル時に同法人の山陽病院にて診療、手術・入院が可能です。その他、CT、MRI撮影、内視鏡検査等もスムーズに行えます。透析治療以外の認知症診断・ケア、整形疾患、リハビリ等も充実しています。

透析診療補助システム導入

一括管理

患者さんの情報を専用ソフトで一括管理することで、紙カルテと違い素早く情報を閲覧でき、経過の把握が可能となり、多職種での情報共有ができます。

介護や生活相談にも細やかに対応

  • 日常生活での困りごとや介護サービスの必要有無、認知症相談など、透析治療だけでなく様々なことをご相談ください。
  • 腎クリニックの横にデイサービスがあり透析前の入浴や透析後の利用なども可能です。
  • 24時間365日、通院されている透析患者様やご家族様からの電話連絡・相談に対応しています。

充実したサービス

無料送迎バス

クリニックから半径10キロ以内に居住する方でご自分での通院が困難な方

  • その他の方には介護タクシー等をご紹介します。

駐車場

44台完備

弁当

透析食のお弁当(1食570円)を昼・夕ご準備できます。透析前後でご利用が可能です。

個室

インフルエンザや発熱時に個室で透析を行うことができます。

照明

ベッド上に個別の照明完備。頭元にあるスイッチでON、OFFできます。

エアコン

風が直接当たらない空調を採用しています。

腎友会について

腎友会とは腎臓病患者・透析患者を支える患者自身による会です。全国に約9万人の会員がいます。

交通アクセス

医療法人辰川会 山陽腎クリニック

医療法人辰川会山陽腎クリニック

〒720-0815 福山市野上町1-7-8

TEL 084-928-5500(代)
FAX 084-928-5535